CS:GO のプレイヤー数が、世界的な検疫で屋内に閉じこもったおかげで急増している。3月14日、ピーク時のCS:GO 、1,001,756人のプレイヤーが一度にオンラインになった。この8年前のFPSゲームがオンラインで100万人以上のプレイヤーを記録したのはこれが初めてである。
プレイヤー数の記録はその後2週間にわたって上昇を続け、現在オンラインプレイヤー数は110万人に達している。プレイヤー数が増え続けていることから、100万プレイヤーは奇妙な現象ではないことがわかる。
CS:GOの人気は、ほとんどのゲームが発売日から2〜3年後にピークを迎えるという奇妙な効果を発揮している。一方、CS:GO は発売から8年経った今でも、かつてないほどの人気を誇っている。現在発売されているゲームと比べると、Counter-Strike: Global Offensive は非常に時代遅れだというのが大方の意見だ。
Counter-Strikeは非常に一貫性があり、競技性が高いという評判がある。人気のあるゲームを、メタに影響を与えるようなゲームブレイキングアップデートなしで頻繁にアップデートするのは難しい。CS:GOの歴史の中で、ゲームを壊すようなアップデートは何度かあったが、Valve はすぐにパッチを当ててゲームにバランスを取り戻した。
COVID-19の流行によって、ほとんどのゲームのプレーヤー数が倍増するのは興味深い。検疫が終わり、人々が仕事に戻れば、プレイヤー数は通常の状態に急減するだろう。今のところ、とんでもなく高い数字がプレイヤー数に表れており、サーバーが安定していることを祈るばかりである。
200万人への道